J-RECの不動産実務検定®(旧名称:大家検定)は、このような方のために、全国各地の認定講座で統一カリキュラムにより、いつでも、どこでも、気軽に賃貸経営に必要な実務知識を学ぶことができる画期的な教育制度です。
2級は主に賃貸管理運営に関する知識・技能、1級は不動産投資及び土地活用に関する知識・技能、そしてマスター資格では不動産運用設計に関する専門的かつ実務的な知識・技能を身につけることができます。
また、マスター合格者はJ-RECより「J-REC公認不動産コンサルタント」の資格が与えられ、所定の審査を経ることにより認定講座を開講でき、地域のインストラクターとして活躍することができるようになります。
概 要:賃貸管理運営に関する知識・技能を学びます。詳細
対象:以下のような方
なかなか入居者が決まらない、具体的な空室対策を知りたい。
滞納トラブルを改善できる具体的な対策法を知りたい。
コストをかけないリフォーム手法を学びたい。
賃貸経営にまつわる基本的な法律を学びたい。
賃貸管理の運営ノウハウを学びたい。
基本的な税金対策の手法について学びたい。
不動産投資の基礎を学びたい。
受講料:32,400円(テキスト代含む。修了試験料10,800円、認定料他別途)
時 間:全12時間(認定校の講座開催スケジュールによる)
概 要:不動産投資、土地活用に関する知識・技能を学びます。詳細
対 象:以下のような方(及び2級認定者であること)
ゼロから大家さんになる具体的な方法を学びたい。
不動産投資の基礎から応用まで体系的な知識を学びたい。
不動産投資のファイナンスに関して具体的な知識を学びたい。
不動産調査の具体的手法を学びたい。
競売、借地取引に関する具体的な知識を学びたい。
建築に関する基礎的な知識を身につけたい。
具体的な税金対策の手法について学びたい。
受講料:86,400円(テキスト代含む。修了試験料10,500円、認定料他別途)
時 間:全12時間(認定校の講座開催スケジュールによる)
概 要:不動産運用設計、建築プランニング、相続対策等、総合的な不動産コンサルティングに関する知識・技能を学びます。詳細
対 象:以下のような方(及び1級認定者であること)
不動産運用設計に関する実務的な知識・技能を学びたい。
基礎的な施工管理技術を身にけコンサルティングに活かしたい。
成年後見、遺言信託など高齢化社会に対応できる知識を学びたい。
コンサルティングに関するプレゼン手法を学びたい。
不動産コンサルタントとして独立したい。
認定講座を開講し地域の専門家としての地位を確立したい。
受講料:216,000円(テキスト代含む。修了試験料10,800円、認定料他別途)
時 間:全20時間(認定校の講座開催スケジュールによる)
マスター認定者になり所定の審査を経て支部およびSG認定を受けることができるほか、J-REC公認「不動産コンサルタント」と称することができ公認インストラクターとして活躍することができます。
公認インストラクターになると具体的に次のことができるようになります。
1. J-REC公認の不動産実務検定認定講座を開催することができます
2級、1級、マスター認定講座を指定教材に沿って開催することができます。既に顧客リストがある不動産業者の方、セミナー講師としてご活躍の方、メールマガジンやブログ等で見込み客がいらっしゃる方にとっては、集客しやすい講座になると思います。
なお受講料の3~4割がマスターの収入となり本業以外の副収入を得ることもできます。
2.能力に応じ各種企業のセミナー講師としてデビューするチャンス
今後、当講座の認知度が高まってくると、ハウスメーカー、建設会社、電力会社、ガス会社、不動産関連団体からの講師依頼が寄せられることが考えられます。本部としては、紹介依頼があった場合、支部インストラクターを積極的に紹介していく予定です。
3.各種委員会への参画チャンス
今後起こるであろう、賃貸経営に関する問題、不動産取引の問題、外国人や高齢者、障害者入居問題に関し、その問題解決を政府に対して積 極的に具申をしていくための研究委員会を発足します。このような社会的意義の深い活動に関わることにより、この活動に携わる方は、日常生活では絶対にあり 得ない人脈を築くことができるでしょう。
これからの賃貸経営はいかに「社会的なつながり」を意識できるかがポイントになります。今後、不動産業界の将来を予測すると、もはや個人的損得だけではな く社会全体の将来を見据えた活動が不可欠となっています。大家検定では、単に収益増を目指すだけのものではなく、このような大きな流れを捉え、学びながら 自然に社会貢献につながる取り組みを行っていきます。
たとえば、空室問題がいずれ大きな社会問題になることがわかっていれば、今後増えるであろう、高齢者や外国人、障害者入居などへの対応を積極的に研究していく必要があります。そして、不動産業者だけでなく、オーナー自身のレベルも底上げし、お互いがお互いのお客様である入居者のことを真剣に考え抜いて経営を行う。そんな社会環境をつくっていかなければなりません。
今後、経済的豊かさを手に入れた人たちが、社会貢献に目を向けるのは自然の流れになっていくことでしょう。是非、大家検定®私たちと一緒に社会的意義のある活動をしていきましょう。
あなたのご参加を心よりお待ちしております。